便秘解消

水をとりすぎると危険?!

水を積極的に飲むことは健康だけではなく美容にも良いとされており、意識的に水を飲むようにしている女性は多いのではないでしょうか。
しかし、水を取りすぎてしまうと、体に余分な水分がたまり、尿意が増して体外に大量に排出されることで逆に水分不足になったり、排出されないことで様々な症状を引き起こすことがあります。
一般的に水分は1日1リットル以上を取るように言われていますが、これは発汗などによって水分を失い体が水を要求している場合に当てはまるもので、飲みたくもないのに飲む必要はないのです。

とくに健康や美容のために日ごろから水を飲むことを心がけている人は、次の症状が出ていないか確認してみてください。
体のむくみやたるみ、下半身太り、下まぶたや下あごのたるみに悩まされている。
上記に当てはまる人は、「水毒病」の危険性があります。

水毒病は、水分や冷たいものの取りすぎによって、体の中にたまった余分な水分が体を冷やし、消化に関わる臓器を低下させることによって引き起こされます。
症状としては、めまいや吐き気、下痢、嘔吐などがあり、偏頭痛やくしゃみ、鼻水といった症状が出る場合もあります。
上記の症状に思い当たる人は、体を冷やす食べ物を控え、体を温める食べ物を意識的にとることによって代謝を高めることを心がけることが必要です。

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