赤ちゃんと水の関係性

赤ちゃんは、母乳か粉ミルクがないと生きて行かれません。
赤ちゃんの将来や健康な発育にとっては水よりも母乳のほうがいいと言われています。
それはアメリカでの研究でも証明されたことです。
なんと小さい頃に母乳で育った赤ちゃんは、そうでない子供に比べて脳内のセロトニン量が多かったということです。

ですが、どうしても粉ミルクじゃないとダメというお母さんもいますよね。
水道水で粉ミルクを溶いていいのか？ということを疑問に持ちませんか？
結論としてはオッケー！です。
日本の水道水は塩素やダイオキシンの心配こそありますが、お腹を壊したりすることはなく、世界の中でも最高レベルの水です。

ただ、微量とはいえ塩素やダイオキシンが含まれている水道水をって調乳するのはちょっと・・と考えるママも少なくありません。
毎日のことなので、微量と言えども取り続けるものはこだわりたいです。
赤ちゃんに使う水をミネラルウォーターにしようということになると思いますが、これは適していないものがあるということをご存知でしたか？
赤ちゃんは腎臓が十分に発達していません。

そのため、多量のミネラルを摂取することは相当な体にとっての負担となります。
調乳するときのミネラルウォーターはボルビックや日本の水など硬度が低い軟水を選んでください。
おいしい水で作ったミルクは赤ちゃんにも喜ばれるのではないでしょうか。